動画制作依頼時のちょっとした確認不足で起きる失敗例と、スムーズに制作を進めるコツ

  • 豆知識

動画制作を外注する際、「見積もりを取って、発注して、あとは待つだけ」と考えていませんか?実は、依頼時のちょっとした確認不足が原因で、予算オーバー、納期遅延、イメージと違う仕上がりといったトラブルが発生するケースは少なくありません。

名古屋エリアで動画制作を外注される企業の担当者様からも、「事前にもっと確認しておけば良かった」というご相談を数多くいただきます。特に初めて動画制作を依頼される場合、何を確認すべきかが分からず、後から問題が発覚することも多いのです。

本記事では、実際によくある失敗例と、それを防いでスムーズに制作を進めるための具体的なコツをご紹介します。これから動画制作を外注される方は、ぜひ参考にしてください。


よくある失敗例①:予算関連の確認不足

失敗例:「追加料金が発生して予算オーバーに」

名古屋のある企業が、50万円の見積もりで動画制作を依頼しました。しかし、制作途中で「BGMは別料金」「ナレーションも追加費用」「修正は3回目から有料」と次々に追加費用が発生。最終的に80万円になってしまい、予算を大幅に超過してしまいました。

なぜ起きたのか

見積もりに「一式」とだけ書かれており、何が含まれて何が含まれていないのかを確認しなかったことが原因です。

スムーズに進めるコツ

事前に確認すべき項目

  • 撮影日数と撮影場所の数
  • BGM・ナレーションの費用
  • 修正対応の回数と追加費用の条件
  • テロップ・図表作成の費用
  • データ納品の形式と追加出力の費用

確認の仕方

「この見積もりには、BGMやナレーション、テロップ作成も含まれていますか?」 「修正は何回まで無料ですか?追加料金はいくらですか?」

名古屋の動画制作会社に相談する際は、予算内で何ができるかを明確にし、追加費用が発生する条件を必ず書面で確認しましょう。


よくある失敗例②:制作内容の認識のずれ

失敗例:「完成した動画がイメージと全然違う」

ある企業が「明るく楽しい雰囲気の採用動画」を依頼したつもりが、完成した動画は真面目で堅い印象。修正を依頼したところ、「明るくとは聞いていない」と言われ、大幅な修正には追加料金が必要と言われてしまいました。

なぜ起きたのか

「明るく楽しい」という抽象的な表現だけで依頼し、具体的なイメージを共有していなかったことが原因です。

スムーズに進めるコツ

参考動画を見せながら相談する

「こういう雰囲気の動画にしたい」と、YouTubeなどの参考動画を3〜5本見せながら相談しましょう。

  • トーン(明るい、落ち着いた、クール、温かい)
  • テンポ(スピーディー、ゆったり)
  • 演出(シンプル、凝った編集)

企画書・構成案の段階でしっかり確認

制作会社が提出する企画書や構成案の段階で、以下を確認しましょう。

  • 動画の流れ(オープニング→本編→エンディング)
  • 各シーンの内容と尺
  • 使用するBGMのイメージ
  • 全体のトーン・雰囲気

「この段階なら大丈夫だろう」と安易に承認せず、疑問点は必ず確認しましょう。名古屋の制作会社なら、対面で細かくすり合わせができます。


よくある失敗例③:スケジュールと準備の確認不足

失敗例:「納期に間に合わず、イベントで使えなかった」

創業記念イベントで上映予定の動画制作を依頼したものの、撮影日の調整が遅れ、素材の提供も遅れ、結局イベントに間に合わず。急いで簡易版を作ったものの、満足のいく仕上がりにはなりませんでした。

なぜ起きたのか

「制作期間2ヶ月」という情報だけで安心し、実際に必要な準備や社内調整の時間を考慮していなかったことが原因です。

スムーズに進めるコツ

逆算スケジュールを作成

納品希望日から逆算して、各工程の期限を明確にしましょう。

【イベント3ヶ月前】
・制作会社への相談・見積もり

【イベント2.5ヶ月前】
・企画確定・契約
・撮影に必要な資料の収集開始

【イベント2ヶ月前】
・撮影日程の確定
・出演者の調整完了

【イベント1.5ヶ月前】
・撮影実施

【イベント1ヶ月前】
・編集完了・初稿確認

【イベント3週間前】
・修正対応

【イベント2週間前】
・最終納品

【イベント1週間前】
・予備期間(万が一のトラブル対応)

社内調整が必要なものを事前確認

  • 撮影場所の確保と許可
  • 出演者のスケジュール調整
  • 過去の写真・資料の収集
  • 社内承認プロセスの確認

「いつでも大丈夫」と思っていても、実際には調整に時間がかかります。早めに動きましょう。

制作会社との連絡頻度を決める

「何かあったら連絡します」ではなく、定期的な進捗確認の機会を設けましょう。

  • 週1回の進捗報告
  • 各工程完了時の確認
  • 問題が起きた際の連絡方法

名古屋の制作会社なら、必要に応じて直接訪問しての打ち合わせも可能です。


よくある失敗例④:権利関係の確認不足

失敗例:「完成した動画が、他の用途で使えなかった」

企業紹介動画を制作し、当初は採用サイトでの使用だけを想定していました。しかし後日、展示会でも使いたいと思ったところ、「それは契約外なので追加料金が必要」と言われてしまいました。

なぜ起きたのか

動画の使用範囲を明確にせず、契約時に確認しなかったことが原因です。

スムーズに進めるコツ

使用範囲を事前に明確にする

  • 使用する媒体(Web、SNS、展示会、社内研修など)
  • 使用期間(1年間、無期限など)
  • 二次利用の可否
  • 動画の著作権の帰属

将来の使用も想定して契約

「今は採用サイトだけですが、将来的に他の用途でも使うかもしれません」と伝え、幅広い使用を許可してもらう契約にしておくと安心です。

予算を抑えたい場合は、「当面は採用サイトのみ、他の用途に使う場合は別途相談」という条件でも構いません。重要なのは、事前に確認しておくことです。


まとめ:確認不足を防ぐ3つのポイント

動画制作をスムーズに進め、「こんなはずじゃなかった」を防ぐためには、以下の3つのポイントを押さえましょう。

ポイント① 予算は「詳細な内訳」で確認

見積もりは総額だけでなく、何にいくらかかるのか、追加費用が発生する条件は何かを明確にしましょう。名古屋の動画制作会社に相談する際は、予算内で何ができるかを率直に話し合うことが重要です。

ポイント② イメージは「言葉」ではなく「参考動画」で共有

抽象的な言葉だけでなく、具体的な参考動画を見せながら相談しましょう。企画書の段階でしっかり確認し、疑問点は遠慮なく質問することが大切です。

ポイント③ スケジュールは「逆算」で余裕を持って

納期から逆算し、社内調整や準備期間も考慮したスケジュールを立てましょう。制作会社との定期的な進捗確認も忘れずに。

最も重要なこと:「遠慮せずに質問する」

「こんなこと聞いていいのかな」「常識的なことかもしれない」と遠慮する必要はありません。不明点はすべて確認することが、スムーズな制作への第一歩です。

名古屋の良心的な動画制作会社であれば、担当者の疑問や不安に丁寧に答え、一緒に最適な動画を作り上げていきます。まずは気軽に相談することから始めましょう。


名古屋で動画制作をご検討の企業様へ

動画制作の事前相談を承っております

「今の制作費は適正?」「もっと良い動画が同じ予算で作れる?」テレビやCMの業界で15年以上の実績を持つ映像のプロが、あなたの疑問にお答えします。適正価格での高品質な動画制作をご提案いたします。予算のご相談から具体的な制作内容まで、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。愛知県内であれば直接お伺いしての相談も可能です。

株式会社Resolo

お電話: 052-898-4971(平日10:00-19:00)

Webお問合せ: 24時間受付中

所在地: 名古屋市港区浜2-1-5 大昂ビル801(地下鉄名古屋港駅出口2から徒歩約3分)


次週は、「“目的が曖昧な動画”が失敗しやすい理由」 をテーマにお届けします。 「とりあえず動画を作りたい」「流行に合わせておきたい」といった曖昧な目的のまま進行してしまうと、企画・撮影・編集の各工程で迷いが生じ、成果につながりにくい動画になってしまうケースが少なくありません。 なぜ目的の不明確さが制作の質を左右するのか、 また、目的を明確にすることで得られるメリットについても、実例を交えてわかりやすく解説します。 次週の記事も、ぜひご期待ください。

一覧に戻る